二重被爆


という映画があるそうだ。9/2公開なので見にいきたいと思う。

二重被爆とは1945年8月、広島、長崎両市で被爆した事を言う。投下後2週間以内に残留放射能を浴びた入市被爆も該当者となる。現在全国で100名以上の患者がいるとされているが、正式な報告は行われていない

魔術師のようにいかがわしい

1962 Live at the Star Club in Hamburg

1962 Live at the Star Club in Hamburg

CDの調子が悪いので、プレステでCDを聴く。ビートルズのデビュー前のライブ。キャンキャンなるギターは味が濃いとはいえないが、悪くない。と思ってたら、途中でループしてしまう。メディアに傷がはいってしまったらしい。

This Was

This Was

ジャケットのイアン・アンダーソンは変質者っぽい。ブルース風味のギターとかすれ気味のフルートのからみは、魔術師のようにいかがわしくてかっこいい。

暑い→涼しい

エアコンが22時で止まるので、夜の仕事場はとても蒸し暑い。通報されない程度にぬいでパチパチとメールをうったら、電車にまにあうように営業終了。外は雨があがって涼しかった。温度差のせいで2割り増しで気持ちいい。

今日はコンサルタントの育成(OJT)について、マネージャー・ディレクターレベルに話を聞いた。おもしろい話もいくつか聞けた。

電車は終電より少し前だったのに、途中乗り過ごしてしまって○◇△に着いたのは、ほとんど終電にのったのと同じ時間だった・・・。

反省Dialog


Dialogといって一番最初に「海外の情報を調べるためのデータベース」を思い浮かべるのは、一般には珍しい人種だろう。専門・大学図書館や一部のマーケティング関連、特許・知財の人達くらいだと思う。


昨日は、ほぼ一日Dialogで○○業に関する新聞・雑誌記事の検索。うまくいかずに大分時間を無駄にしてしまった。コンサルタントの協力で検索式自身はすぐできたのだが、いかんせん、ヒット件数が膨大、百万件から千万件の集合もある。そのためセンター側のCPUが音を上げるのか何度もエラーがでてしまう。結局、記事リストから記事洗濯・出力の段階までいかなかったので、今日もやることになってしまった。あまり大きな集合を作らず小さな集合で繰り返しやるしかない。もともといっぺんにやってしまうおうとしたせいで逆に時間がかかってしまった。しかし今日は他の打合せもあるため、結構きついスケジュールだ。


コンサルタントからのリサーチ・リクエストもかなり増加。現在のリソースでこなせる量を超えている。申し訳ないが断らざるを得ないモードです。

ひさしぶり料理

気分がのってきたので((C)だいたひかる)、久し振りに料理してみました。


ぶりの煮付け丼
ポイントは、○田のばあちゃんにもらった「赤酒」。ごはんが硬かったので、煮付けを煮汁と一緒にご飯にかけて丼にしてみました。


なすみそ
はじめて作ったときはクッキングパパを見てつくったけど、今日は適当。


お米とお味噌が僅少。要調達。

レビュー

昨日は久しぶりにタクシー帰り。システムが変わってから初めての最終退出だったので、ちょっと勝手がわからず。


いろいろあったけど遅くなった一番の理由は久し振りに顧客提出用の資料作成をしたから。Yマネージャーからのオーダーでした。なかなか軸にそった情報が集まらず、フレームワークに落とし込むのに苦労したが、まあそれはいつものことといえばいつものことだからいい。


資料作成後にYマネージャーのレビューを受ける。相変わらずの鬼レビュー。お叱りをうけるわけではないが、「解析」が細かい。大まかな流れはフレームワークで決めておいたものだが、一枚一枚スライドを細かく「解析」していき疑問点があると思わぬ角度から質問が飛んでくる。6割ぐらいは説明できるが、残り4割はその場でローデータを見ながら、用語や意味を確認したり、数字や事例を「どう解釈すればよいか」を確認していく。


途中半分切れそうになる瞬間もあるが、レビューが進むにつれて「情報の確度」や「わかりやすさ」が高まっていくのがわかる。単なるデータだったものに意味が見出され、クライアントに必要な情報になっていく。Yマネージャーに顧客向け資料作成(自己レビュー)のコツをきくと、「一度つくったものを、次は素人の目で見ていく。作っている人は(ローデータを読んで)関連情報を知っているので、無意識にいろんなことを自明と思いがち。ある程度作ったら今度はスイッチを切り替え、『初めての人』の立場にたって分からない点を探せば良い。あとはそれをつぶしていくだけ。それでわかりやすくなる。」とのお答え。


当たり前だけど確かにその通りだと思う(往々にして当たり前のことをできる人が仕事のできる人なのだ)。ただ、敢えていうなら『初めての人』は『最終読者の知りたい事と知識レベルを推し量って』ととらえた方が良い場合もある。しかし、独りよがり病の克服にはまずは『初めての人』の立場にたってというのが処方箋なので、メモしておこう。自分なりのAAR(アフターアクションレビュー)としてね。


あと、厳しいレビューの後には、「ちょいぼめ」という言葉の飴があるのでした。その手には乗らないと思いつつも、ちょい誉められるとうれしいのだった。コンサルタントは上手いね。


今回同僚のKさんは、初めてYマネージャーの洗礼をうけたけど、どうだっただろうか。勉強になったかな。ひと癖ふた癖あって、たまに頭にくるけど、面白い人でしょ。

The(ざ)んねん、有頂天ホテル


先週日曜にいつもの映画館で見た。期待していたけどちょっと不満。考え事をしていたせいか、ほとんど笑えんかった orz。


CG大作にくらべて、シチュエーションコメディは好きだと思っていたのだが、そうではなく、脚本で見せる作品が好きなのだ。三谷さんは好きだけど、この作品の脚本は良く練られているとは思えない。なんか人間の本気度が見えない。23人の登場人物を操って帳尻を合わせることには成功しているかもしれないが、登場人物の心の動きを共感したり、面白がったりすることはできなかった。ひとことで言えば、わざとらしく感じたということか。それともそういうものなのか。


ラヂオの時間新撰組は面白かったのにな…


良かったのは客室係の女の子(松たかこじゃないほう)と民謡歌手役の西田敏行、生瀬もけっこう好き。香取慎吾の歌(の歌詞)は、けっこう頭にこびりつき系。


Technoratiで検索してみたら、評判はいいのね。↑は個人的感想なのでかんべんしてね。楽しみ方がちがうのかな。