The(ざ)んねん、有頂天ホテル


先週日曜にいつもの映画館で見た。期待していたけどちょっと不満。考え事をしていたせいか、ほとんど笑えんかった orz。


CG大作にくらべて、シチュエーションコメディは好きだと思っていたのだが、そうではなく、脚本で見せる作品が好きなのだ。三谷さんは好きだけど、この作品の脚本は良く練られているとは思えない。なんか人間の本気度が見えない。23人の登場人物を操って帳尻を合わせることには成功しているかもしれないが、登場人物の心の動きを共感したり、面白がったりすることはできなかった。ひとことで言えば、わざとらしく感じたということか。それともそういうものなのか。


ラヂオの時間新撰組は面白かったのにな…


良かったのは客室係の女の子(松たかこじゃないほう)と民謡歌手役の西田敏行、生瀬もけっこう好き。香取慎吾の歌(の歌詞)は、けっこう頭にこびりつき系。


Technoratiで検索してみたら、評判はいいのね。↑は個人的感想なのでかんべんしてね。楽しみ方がちがうのかな。