ひとりごと

社内のKMについての資料を作成中(余談だが、最近またもKMという「言葉」が嫌いである)。よく情報共有の阻害要因として、「情報を出したがらない」という情報発信者側の問題点が上げられるが、それとな同じくらい情報受信者側の問題も大きいのではないか。優秀やコンサルタントは、一般に公開されている情報からも有益な示唆や知見を得るのに対し、優秀ではないコンサルタントは、答えが目の前にあっても見えない(我ながら極論もはなはだしいが)。まあ、出し手の問題もクリアしていない状況では、鬼が笑う議論かも知れないが。

「出し手問題」の解決を考える際には、同時に出された情報の「品質コントロール」の問題を考えなければいけないことを自分の備忘のために、メモ。